りんごが出ました つややかな秋のはじまりです

夢の中で家に帰ると何十年も会ってない友だちが私の家にあがって鍋をかかえ立ったまま白飯をバクバク食べながらやあ ひさしぶりと笑ってたわたしはワクワク嬉しくなってこれから楽しくなるぞいっしょにご飯を食べるこれからはこれだ みんなでご飯だなんて素…

家のなかでも風景は一変する

かれこれ50年以上のつきあいで膨大な情報を残すだけ遺して消えた友絶交も絶縁も何回かあったし うんざりがっかりの関係だったけどこうまでしつこく途切れず生きざまをさらしてくれたキミは戦友だったと思う きみのぶんも紅茶を入れよう

シトシトと昔のような静かな雨が 急に豪雨に変わる不安で不安定な世のかたすみで 変わることなく ゆるりと お茶にしませんか

ほかのひとの 好きなものを披露されるのは あまり好きでない だからじぶんの好きなものも言わないほうがいいんだけど 好きとか大好きのきもちを越えきって 夜空にかがやく星が マチスです。

家のなかに草が生えてます ぴよヨーン これ

大家さんのズッキーニと青ジソ🎵 冷凍の三陸蒸し牡牡蠣🎵 小川君の太白ごま油🎵 ごちそうさま🎶

りっちゃんから豆腐がとどく

外はこんなかんじ 中は

入ぐちの木 テントにも木の影

ほんとうに家は建つのだろうか かさ上げした土地を ご近所の人みたいに遠くからのぞいてる 設計のウワノさんは魔術師だから 最後にジャーン！と幕をあげ このとおり！と素敵なナニかを 見せてくれるのだろう 「みんなの家」を待ち望んでいるみなさん きっと…

父の命日なので銀河鉄道の一文を声にだして読んだ この地に来たのも父の思惑だと思うしいろいろな選択の場面で父が関与してると感じるから64 年間不在の父を探偵のまなこでわたしは追っている 不思議なことに 年々 手がかりが見つかる 命日も祝祭。

散歩が苦手な犬が がんばって歩き通したちいさな変化だけど祝祭。

寒くなったので 窓に本をもどした。 暑い盛りは少しでも風の間口をひろげている。 日本の政治もアフガニスタン情勢も ごっちゃになって 世もすえだと嘆いては具合が悪くなるが とりあえず いちばん手近にいる犬ネコのだれかを引き寄せ いのちまるごと抱きしめ…

静かな日々 耳をかたむける

夜中にとどくメールはうれしい あなたも眠れないのね そう囁きながら 返信できない

網戸をネコが押すので真ん中に木を打った穴のあいたとこにはなにかをつめるぬけそうな畳にはコンパネを敷く なだめなだめつぎはぎ暮し

無言のあいさつを。

どこへも行かないかわりやって来ては消えていくものを見るようになった 光りは素早い。

あまりの暑さにいつもの運動ができないなりをひそめていちにちいちにちを生き抜いてます。 みなさんは大丈夫ですか