列車の そちらとこちらの席で 言葉なく たがいに見ていた目 季節はいつだったのか 乗客の喧騒と 車輪の徐々に止まる音 駅 わたし ひとり降りた それっきりのこと いろいろあってね と だれかに言いたい 凍てつく記憶の 窓花
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