2020-11-17 ■ 土に埋まるのがこわかった。この頃はそれはそれでにぎやかだろう、 土のなかは微生物の天国、 さみしくなんかない、おおいにけっこうと思う。土に住まうあの子やあの子やあの子たちに挨拶。 白い小さな輪花鉢に水をいれ、目印の石をなで、なまえを呼んだり、かたわらの桜の大木をとんとんしたりが一日のはじまり。