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3年前に亡くなった母の骨は
ミルテの部屋にある

いずれどこかに落ちつかせなければと思いつつ なかなかイメージがわかない

母をそばに置いていきたいとかではなく
むしろ晩年の亀裂をおもいだすと
苦手なきもちがうずくのだが
母のほうは あれやこれや もうすっかり水に流して
ここでみんなとこうしているとたのしいわあ

ニコニコいるような気がしてならない


取りもどすつもりはないけど

失われてからの
生成もあるとおもう。