2021-04-29 ■ 3年前に亡くなった母の骨は ミルテの部屋にあるいずれどこかに落ちつかせなければと思いつつ なかなかイメージがわかない母をそばに置いていきたいとかではなく むしろ晩年の亀裂をおもいだすと 苦手なきもちがうずくのだが 母のほうは あれやこれや もうすっかり水に流して ここでみんなとこうしているとたのしいわあ と ニコニコいるような気がしてならない 取りもどすつもりはないけど失われてからの 生成もあるとおもう。